2012年06月26日

スイッチ

あだ名・・・。


一緒に仕事を手伝ってもらってる母が
同窓会に行ってきた話を
それはそれは楽しそうにしていました。


1次会は、寿司屋で
2次会は、ドライブイン(なんで??)

みんなで、相当飲んで相当笑って
楽しかったんだそうです。

当日は80歳過ぎの先生も一緒だったそうなんですが。

「先生も、お酒が大好きでさ〜♪」

そう、嬉しそうに話を続ける母はさらに

「あだ名が、殺し屋って言うんだけどね〜♪」

ってサラッと楽しそうに話を続けるので
思わず、噴きだしてしまったではないですか!?


何とも、衝撃的でしたね〜。
母たちの世代に(戦後の団塊世代)
『殺し屋』なんてあだ名を
先生につけてしまっていたなんて!!

その当時って、もっと
先生とかって尊敬されてるもんだったんじゃないの??


母よ、「命は大切に」と
小さい頃からあなたは
そう教えてくれてきましたけど・・・(笑)

こ、殺し屋って〜。


一体、どんな学生時代だったのかと
メチャクチャおかしくなって
笑い続けてしまうのでした。


ちなみに私の小学生の時のあだ名は

「トラクター」・・・。

早苗という名前であるばっかりに
当時、イセキのトラクター・サナエという
CMがさかんに流れていたこともあり・・・。

特に考えられたわけでもなく
あっさり、トラクターって・・・。

もっと、せめて何かひねってよね(笑)


でも不思議とあだ名を呼んだ瞬間に
あだ名で呼ばれた瞬間に。


一瞬にしてあの頃に戻ることが出来るのは
何だかとってもステキなことかもしれませんね〜。

『殺し屋』と笑いながら話してくれた母の顔は
遠い昔の学生時代の頃のような目をしていたような
気もします。


○。。。○。。。○。。。○。。。○

『スイッチ』

あだ名は

あの頃の自分へ

戻るスイッチ

○。。。○。。。○。。。○。。。○



トラクターなんてあだ名
決して好きではないですが。

あだ名を呼ばれたら
何だか一気に若返った気が
しちゃいますね♪

あの頃の自分に会えるような
気がします。


うーーーん。

でも「トラクター」で
振り向きたくはないな〜(笑)
posted by dainoji at 16:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月23日

ムダ

無駄、むだ、ムダ・・・?


テレビの旅番組で
世界自然遺産である、知床半島の
映像を見ました。

緑も濃く、水も蒼く
島が呼吸しているような
素晴らしい所ですね〜。



年中沖縄病の重病患者ですが
北海道は北海道で
やっぱりいいですよね〜♪


知床五湖という美しい湖の森を
ガイドさんと散策している時に


大木が、なぎ倒されている場面に
出会いました。


自然の力で、倒れてしまった木です。


何だか、切ないな〜。


そんな風に思っていると
ガイドさんは、こう言ったんです。

「倒木更新っていうんですよ。」

よく見ると、倒れた木の傍から
小さな木が顔を出しているんです。

倒れなかったら、自然と芽を出すこともなく
倒れたからこそ、新しい命が芽生えたんですね〜。


「自然には、無駄なものは一切ないってことです。」

ガイドさんは、そう付け加えてくれました。


そうだよな〜。無駄なものなんて
ないんだよ〜。


ココロのデザート本にも載せている
こんなことばが、思い浮かびました。


○。。。○。。。○。。。○

人生は

無駄がいちばん

美しい

○。。。○。。。○。。。○



私の好きな、ことばです。

大自然の中にある無駄が、無駄ではないように。

人生のなかにある、無駄に見えることも
本当は、無駄なことなんかでは
決してないんだと思います。


知床か〜♪♪♪

いつか、自分の目で
倒木更新ってものを
見てみたいな〜♪



posted by dainoji at 10:08| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月22日

そこに

裕福って、どういうことなのかな〜・・・。


昨日のカンブリア宮殿で
四季倶楽部の社長・山中直樹さんを
取り上げていました。

四季倶楽部は、全国に1年365日5,250円(1泊朝食付)
という画期的な宿を運営しています。

企業であまり利用されなくなった保養所を
四季倶楽部が低料金でお客様に提供する。

利用していない部屋も潤い
お客様も安値で宿泊でき
四季倶楽部も利益を得る。

そんな三角関係は
見事な発想のようですが
軌道に乗るまでは大変な苦労もあったそうで。

山中さんは、東大法学部出身で
三菱地所に入社したエリート。

社内ベンチャー公募で
四季倶楽部の仕組みが認められ
実際に子会社としてスタートさせたんですね〜。

なんだか、めっちゃエリートの
サクセスストーリーなのね〜・・・。

そう思っていたら大間違い!!


全く新しい試みを始めるということは
本当に前例がない分大変なわけで。


最初社員を12名雇ったのに
1ヶ月後には、8名も辞めてしまって。

急遽九州の実家のお母さんや奥さんを呼んで
仕事を手伝ってもらわなければならないようにまでなり・・・。

いくらお母さんたちが来てくれたからと言っても
8名の穴をたった2人増えただけでは
埋められるわけでもなかった。


でもでも、でもでも。


山中さんは、決して逃げ出そうとは
しなかったんですね〜!!


残った4名だけの社員を前に
自分は倒れてドクターストップがかかるまで
絶対にやり遂げるからという話をするんです。


山中さんは、これまでの人生で
とにかく

『決して逃げ出さない』ということを
モットーにしてきたそうです。


そこには、お父さんの話がありました。


その昔、山中さんのお父さんは、借金の連帯保証人になって
今でいう3億円くらいの借金を背負うことになってしまいました。

他に3人いた連帯保証人の方たちは
到底払えるわけがないからと
皆夜逃げしたそうです。

でも、山中さんのお父さんは
病気で片足が不自由だったんですね。

「こんな足じゃ、どうせ逃げてもつかまってしまうから。
 借金取りも、金はとっても命まではとらないだろう。」

そう言って、決して逃げることなく
借金を払い終えたそうです。

「人は、逃げ出したいような場面でこそ頑張って
 認めてもらえるんだよ」

そう、お父さんはいつも言っていたそうです。

それを山中さんは、人生をかけて
守ってきているんですね。


そして、お金持ちにはなりたくないと
山中さんは言います。


四季倶楽部の仕組みである
保養所の所有者=消費者=四季倶楽部(社員)

この3つの関係を
尊重していくために

お金をもつと
口も出したくなるからと

8500万円の資金を受けて始めた子会社が
つくり上げた6億円以上ものお金を
三菱地所に全て渡して

さらに、自分のマイホーム資金として貯めていたお金で
四季倶楽部の株を買い
自分の会社として手に入れなおしたんです。


す、凄い!凄すぎる!

山中さんは言います。

お金持ちではないけれど
貧乏でもない。と・・・。


娘が塾に行きたいと言ったら
行かせられるだけのお金はあるし

息子が野球をやりたいと言ったら
グローブを買ってあげるだけのお金がある。

それで、十分裕福なんです、と・・・。


3億円の肩代わりをさせられた山中さんのお父さんは
「お前が勉強をしたいと言うなら
 もう一度あれくらいの借金なんて、いくらでも背負ってやる」

そんなことを言ってくれたのだそうです。

山中さん、それまでは勉強が大嫌いだったそうですが
兄弟の一人くらいはお父さんの思いを叶えてあげたいと
それから猛勉強を始めたんだそうです。

そして結果、東大に入ることもできた。


山中さんは言います。
「子どもが何かをしたいと言ってきた時。
 親が子どものために何かをしてあげたいと思った時。
 その時、子どもの為に大金でも借金してでも
 やってあげたいと思えること。
 それが思いは、もうすでに裕福なんですよね。」


貧乏だから裕福ではなくて
お金があるから裕福でもなくて


誰かに何かをしてあげたい。
お金に関係なくそう思える気持ち。

それが、裕福だということなんだと
私はそう感じました。


何だか、とっても長くなってしまいましたが
久々に、心揺さぶられる経営者のお話を聞けて

感動感動!してしまったんですね。


○。。。○。。。○。。。○。。。○

『そこに』

何かをもらうことより

何かをしてあげられる誰かが

そこにいることが

何よりもシアワセなこと

○。。。○。。。○。。。○。。。○



そのまま普通に働いていれば
三菱地所という大企業で
優雅に暮らしていただろう山中さん。

四季倶楽部の発想は

誰かに「ありがとう」と言われるような
仕事をつくりだしたかったからだと
言います。


本当に、ステキな方でした〜♪


四季倶楽部、一度宿泊してみたいもんです!

posted by dainoji at 15:23| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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