2012年10月29日

セナカ

昨日のテレビで
「熱烈中華食堂 日高屋』会長の
神田正さんを取り上げていました。

日高屋は、現在南関東地域を中心に
今年300店舗も達成する程
業績を伸ばしている会社です。


そして神田さんは、なんと71歳!
にも関わらず

駅前の店舗が多いからと
移動はすべて、電車を利用してるんですね〜。

運転手を雇ったら
コストもまたかかるからと・・。

神田さんは、中学卒業後に15歳で町工場に就職。
住み込みで働き始めたものの
2週間で逃げ出し、家に帰ってしまったんだそうです。

その後も、定職になかなかつけず
パチンコで生計を立てていた時期もあったとか。

そんな時でも、お母さんは
何も言わずにそっと見守ってくれたんだそうです。

「村で一番貧乏だった」

そう笑顔で話でくれた神田さんのお母さんは
本当に苦労人だったそうです。

あんなに苦労した人は
見たことがないと
神田さんは言います。


「どんな一流大学で教えてくれることよりも
 母親の背中が教えてくれたことが
 何よりも大きな財産」


私が、一番感動した
神田さんの言葉です。


そんなお母さんの背中を見てきたからこそ
その後神田さんは、友人の紹介がきっかけで
ラーメン業界に足を踏み込むことになり


結果、現在の大成功を
手に入れることになるわけです。


お母さんの苦労を見ていたからこそ
最後の最後まで
腐ることはなかった神田さん。



人間、苦労をした分だけ
それは大きな何かに
つながっていくものですね。




○。。。○。。。○。。。○。。。○

『セナカ』

親の背中に見えた
苦労の数だけ

子どもは大きな愛を
もらってる

○。。。○。。。○。。。○。。。○




うちも、決して裕福な家庭ではなったので
両親が苦労している姿は
たくさん見てきました。



でもだからこそ今、
それが原動力になっている部分も
あるのかもしれません。


苦労している姿って
子どもは自然に
ちゃんと見て育っているものですね。


今日来てくださったお客様も
一人で育ててくれたお母さんに
本当に感謝していると
お話してくださいました。

そして同時に、心から尊敬しているのだと。


お客様は、結婚式のプレゼントとして
ことばのギフトを選んで下さいました。
ありがとうございます。



苦労した人の背中って。


何だか、ステキですね。



考えてみれば、体の中で一番
自分自身では見えない所にあるから


嘘がつけない場所なのかもしれません。
人生がにじみ出る場所なのかもしれません。


何だか今日から
人の背中ばっかり、見ちゃいそうです(笑)


posted by dainoji at 17:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月27日

ミチバタ

今朝、車で通勤中のこと。

ちょっぴり渋滞していたので
何気な〜く窓から外を見ていると。


とある歯医者さんの駐車場が
目に入ってきました。


まだ診察前なので、
駐車場の落ち葉を掃除してたんですね〜!


それが、かわいいのなんのって♪♪


自分の背丈の2倍くらいある竹ぼうきを
一生懸命持ちながら
落ち葉を掃いている男の子。

たぶん、5〜6歳くらいでしょうか。
きっとこの歯医者さんの息子さんですかね。


慣れない手つきで
落ち葉をチリトリに入れようとするのですが


竹ぼうきが大きすぎて
ほとんど入らないんですね〜。


でもでも男の子。


何度も何度も
落ち葉をチリトリに入れようと頑張るんです。


何だか、ほほえましいな〜♪
こんなに小さな子が、地球をキレイにしようとしてくれてるんだ〜♪


そう、ニッコニコで見ていると
ふとバックミラーが目に入り・・・。

すると、営業マン風の若い男の人が
私と同じように、男の子を見て
メチャクチャ微笑んでるではないですか〜!?


ちゃんと、前も見ようね〜(苦笑)


その姿を見て、また微笑ましくなり・・・。

素晴らしい渋滞時間を
過ごしたのでした。


結局、落ち葉は
ほとんどチリトリの中に入らなかったけど(笑)


○。。。○。。。○。。。○。。。○

『ミチバタ』

笑いのタネは

道端にだって

落ちている

○。。。○。。。○。。。○。。。○



見ず知らずの男の子に
こんなに幸せにしてもらった私たち・・・。


笑いって、どこに落ちてるか
わからないもんですね〜♪


でも、きっと。


どこにだって、落ちてるものなのかもしれません。
それを、拾ってないだけなのかもしれませんね〜。

それにしても、男の子
かわいかったな〜♪
タグ:落ち葉
posted by dainoji at 16:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月25日

ちょっとの愛

何だか急に寒くなってきましたが


ことばの制作のために
大自然のチカラを借りようと

朝、近くの公園に
仕事の場所を移しました。


出来るだけ集中できる場所を求めて
少し小高い丘の上にある
東屋のベンチに腰を下ろしたんですね〜。


何となく寒くなってきた空気のせいか
寂しそうな顔をした木々たちが


でも、真っ青な空に向かって
元気に呼吸をしているようで


どんどん、頭が冴えていくのを
感じたんですね〜♪


やっぱり、部屋の中にこもっても
良い言葉は浮かばないな!


そうこうしているうちに、
気づけば一人のおじいさんが
こっちに向かってやってきました。


そしてなぜか・・・。


ベンチは他にもあるのに
私の座るベンチの横に座ったんですね〜。

「こんにちは〜♪」


とっても優しそうなおじいさんだったので
ウキウキしながら挨拶しました。


っと!いけない!!!

今日はここで、のん気に井戸端会議を
している暇はないのだった!!


おじいさんと、ほっこりした会話を
楽しみたかったのですが


心を鬼にして、ペンに目を向けていると。


1匹のワンちゃんを連れたおばさんが
またもややってきて


「ここは、初めてですか?
 この犬は、福島の避難犬なんですよ。」


そう、おじいさんに話しかけています。


何??避難犬!?
き、気になる〜!!


もう私は、おばさんの話が聞きたくて聞きたくて
仕方がなかったのですが


ここでも心を鬼にして
ペンの先に集中してたんです。


少しの間、おじいさんは
おばさんと話をしていたのですが
どうやら、あんまり犬が好きではなかったようで
どこかへ行ってしまったんですね〜。


すると次のの瞬間!


おばさんのターゲットは
もちろん私へ!!


「何書いてるの〜?」

と、ニコニコの笑顔で尋ねてくるでは
ありませんか〜。


あーーーーーー、もうダメだ!
限界!限界!
しゃべっちゃおう!おしゃべりしちゃおう!


「避難犬なんですか?どこからの?」


気づけば、私の方が
矢継ぎ早の質問攻撃をくらわせており


おばさんは、親切に色んな話を
してくれました。


このワンちゃん。実は福島の南相馬出身で
震災後に飼えなくなってしまった飼い主に代わって、
埼玉在住の方が、一時的に預かってくれていたんだそうです。


でも、その方も飼うことが難しくなり
おばさんは、わざわざ引き取りに行ったんだとか・・・。


今でも地震がくると
おびえてしまうというワンちゃん。

きっと、色んな悲しい思いを
してきたんだろうな・・・。


けれど今。


目の前でしっぽを振ってるワンちゃんは
おばさんの愛情に包まれて
とっても幸せそうに見えます。


色んな人のチカラで支えで
君はこうして生きているんだね。



○。。。○。。。○。。。○。。。○

 『ちょっとの愛』

みんなで 
ちょっとずつ
手をさし伸べて

みんなで
ちょっとずつ
愛を足していったら

それは
ちょっと大きな
愛になる


○。。。○。。。○。。。○。。。○




震災後、一時的にでも
ワンちゃんを預かってくれた人の愛。


今こうして育てている
おばさんの愛。


そんなおばさんの散歩中に
話を聞いてくれたおじいさんの愛だって・・・。



ちょっとずつの小さな力が
今、このワンちゃんの幸せを
つくり出しているだな〜。


自分ひとりができることは
小さいことだったとしても


それが集まることで
とてつもなく大きな力に変わることもある。


だから、大きい小さいと
大きさは関係なしに


こんなことくらいじゃ
何も変わらない


なんて思わずに。


ちっちゃなことを
し続けることが


そう、ちょっとずつの愛が
あったかい世の中を
つくっていくんじゃないのかな〜。


そんな風に思いました♪



それにしても、公園!
めっちゃ最高!


あのまったりとした出会い。
  まったりとした会話。
  まったりとした別れ・・・。


どれをとっても
まったり感がたまらないな〜♪


時間があって
ないような場所だな〜・・・。


私の第二の仕事場は
公園ですね♪
posted by dainoji at 17:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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