2013年05月28日

屋外で裸になること、ありますか!?




伊豆取材旅B。


修善寺温泉ホテル和光での朝は
早起きのうぐいすの声で
始まりました。


温泉旅行の醍醐味のひとつに
朝風呂がありますよね〜。


今は、日帰り温泉も
気軽に行けて良いのですが


宿泊しなければ味わえないのが
この『朝風呂』なんではないですかね〜♪



修善寺温泉ホテル和光の
竹林の中につくられた
伊豆石の露天風呂につかっている時。



ふと、こんなことを
思いました。



それにしても・・・。

人間が、屋外で
全裸になることって


露天風呂以外に
あるだろうか!?


いや、ない!!



そう考えると
今の私の状態は
実はもの凄い貴重体験なんだな〜。



露天風呂から見える
大きな雲を
ゆっくり目で追いながら
そんなことを
考えてました。



○。。。○。。。○。。。○。。。○


『くも』

雲の流れは
山があるから よく見える


人生も
山があるから 見えてくる


○。。。○。。。○。。。○。。。○



修善寺の山々を横目に
のん気に流れる雲。


大きな山が真横にあるから
私はこうして
雲の流れを感じることが出来て・・・。


人生もきっと同じかな。


しんどいことや壁にぶつかったり
「人生の山」に感じることも
あるけれど


それがあるから
自分の人生が
初めて、見えてくるのかもしれません。





その後、心にしみるほど
美味しい朝食をいただいて



チェックアウトの時になると
私は、いつもおんなじ気持ちになるんです。


「また、帰ってきます。」


心身ともに、ゆったりほっこり
癒されて
そんな気持ちになるんです。


また、来ますから・・・。



そうそう、修善寺のミニグルメ情報♪

ホテル和光お勧め!
最近人気の洋食屋さんです。

『修善寺no洋食屋 』。


DSC_0055.JPG



笑顔がステキな若いご夫婦が
ふたりで営んでいるお店です。

DSC_0057.JPG


ここの手作りアップルパイが
めちゃめちゃ美味しかった♪♪

DSC_0061.JPG

大き目にカットされたリンゴの食感と
甘さ控えめの生地がサックサクしてて


これは一度食べておいたほうが
いいようです。



それにしても、修善寺って
ココロが半分くらいになって
帰れる場所だな〜。











posted by dainoji at 12:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月27日

セナカ




今のあなたにとって
お父さんはどんな存在ですか?


な〜んて、ちょっと気取った台詞
書いてるけど


たしか伊豆取材旅、「つづく」ってなってたよね?


しか〜し!
堂々と無視して
今日は別のことを書きます。



実は最近、父の日が近いこともあって
お父様への「ことばのギフト」の
ご注文をたくさん頂いております。

本当にありがとうございます。



そして今日のご依頼の中に


「お父さんの背中に、人生の厳しさも強さも教わりました」


という方がいらっしゃったんです。


『背中』って、
普段コミュニケーションを
取る際には
あんまり使わないですよね。


言葉を話すのに使う口や
表情を伝える顔や
ジェスチャーで伝えようとする手足や


そんなものたちより
はるかに地味な部位ですよね。


でも、大きいですよね
父親の背中って。



お父さんっていうモノは、
母親とはまた違って
言葉で何かを伝える、教えるってより



働き様、生き様を
人生の中で
教えてくれるものなのかもしれませんね。


先日母の日の「ことばのギフト」を
つくらせて頂きましたが


またそれとは違った
感謝の思いが

「お父さん」には
あるんですよね。




○。。。○。。。○。。。○

『セナカ』

言葉じゃなくても
伝わるものが

人生には
ちゃんとある

○。。。○。。。○。。。○




なぜ、伊豆取材旅のつづきを無視して
今日はこれを書いたのか!?



それは・・・。



お父さんへの思いに
心から感動してしまったからです。


だから今
ココロもアタマもカラダも
制作モードになって
「ことば」をつくっております。


誰かが誰かを思うこと。

そしてその思いを
相手に伝えたいと思うこと。


親子だから近すぎて
ちょっぴり照れくさい気持ちもあるけれど

やっぱり、ちゃんと
伝えるってういことは

それって、本当に
素晴らしいことだな〜。


人ってやっぱり
いいもんですね〜。

posted by dainoji at 15:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月24日

ツナガル〜伊豆取材旅A〜



温泉宿の魅力って
色々ある。

最近の流行だと

客室露天風呂がついているとか
何種類ものお風呂が楽しめるとか
アロマエステプランがあるとか・・・。


でも、そんな気の利いたものは何一つない。

それでも・・・。

なぜかひかれる温泉宿が
修善寺温泉にある
『野の館・ホテル和光』。

中心街から少し離れた高台にある
14室のみのこじんまりとした宿なんです。
温泉街から、細い坂道を上がって行く隠れ家的な宿。

DSC_0026.JPG


温泉雑誌をつくっていた頃に
担当旅館だった宿で。


今回、およそ10年ぶりくらいに
お邪魔させて頂いたんですね〜。


急な坂道をのぼっていくと
森と竹林に囲まれた建物が見えてきます。


確かに、見た目は地味です(笑)。

DSC_0031.JPG

和光は、建物自体は確かに古い。
古いけれども、隅々まで気持ち良い程
掃除が行き届いています。


そして、館内に飾られているのは『野花』。
決して派手さはないけれど
力強く咲く花たちが
なぜだか、蘭やバラより美しく見えて・・・。 


私が担当していた頃から変わっていないな。


この場所に来たら
この場所でしか味わえないもの
この場所でしか感じられないもの


そんなものを
誠心誠意真心こめておもてなししたい。


昔から、それがこの宿のコンセプトでした。


そのコンセプト。
今も全く変わらないんだな〜。

宿に一歩足を踏み入れて
私はそう思いました。


この宿を取り仕切っているのは、女性です。
その方の雰囲気が、そのまま宿に反映されてるんですね。
年齢は秘密にしておきますが、私の母よりもお姉さんです。


去年社長がお亡くなりになって
何度も、もう宿を閉めようかと
思ったそうです。


「でも、一緒に働いてくれていた従業員のことを考えると
 やめることは出来なかった。
 そして、隣でずっと支えてくれたスタッフがいたから
 今もこうして続けることが出来ています。」

そうあったかい笑顔で答えてくれました。


「何にもないですが、どうぞゆっくりなさって下さい」


ホテル和光の一番の魅力。


それは、「何もない」こと。


そして、「何もない」ということは
何より一番の贅沢なんだということを
私は初めてこの宿に宿泊した時に
思い知らされたんですね。


温泉地の中心街から少し離れているせいで
本当に風の音が聞こえるくらいに静かで。

聞こえてくるのは、ウグイスの声くらい。


窓からは、修善寺の温泉街と緑が見え
そんな静寂の中で
何とも言えない幸せな気分に包まれていくんですね。

DSC_0042.JPG

そしてここのお風呂がまたいい。

落ち着いた長い渡り廊下を歩いていくと
江戸時代の銭湯を再現した『江戸風呂』。

DSC_0052.JPG


洗い場と脱衣所の仕切りがなく
床と吹き抜けの高い天井までの一体感が
何ともやわらかい雰囲気を出してるんですね。
(写真、ちょっとわかりづらい(泣))

そしてお料理。


料理の基本である出汁が
しっかりと取られているからこその料理の数々。


駿河湾の近海で獲れた地魚のお刺身や
天然鮎の塩焼き。
伊豆牛の陶板焼きに地野菜の天ぷら等など。

DSC_0039.JPG

そして、10年前に来た時にも衝撃的だった
黒米料理。

DSC_0041.JPG


どれもこれも、地のものを旬のものを
美味しく食べてほしいという心遣いあっての料理なんですね。


私、温泉宿に行くと
お酒も飲んじゃったりして
完食することなんて、なかなかないんですが。

食べちゃいますね、全部。

そして、お腹も心もいっぱいに
なってるのが、何とも幸せだな〜。


○。。。○。。。○。。。○

『ツナガル』

過去と今
今と未来が

つながってゆくのは

人と人とが
つながっているから

○。。。○。。。○。。。○




私がこうして、10年以上も経って
この宿に帰ってることが出来るもの。

ホテル和光が
変わらず同じ宿であり続けてくれているのも。


全部、人と人とのつながりがあるからなんだって
心底思いました。


人生、色んな出会いが
当然のようにあるけれど。

ひとり一人意味のある出会い。


そんな出会いを大切に
つながりを大切にしていきたいな〜。


ふっかふかの布団の中で
私は考えるのでした。


なぜなら・・・。

あまりの美味しい夕飯と
何ともいえない江戸風呂の情緒に圧倒され


私はこの日、8時半には
就寝してしまったからなのでした。

中伊豆取材旅Bへ続く・・・。



※野の館・ホテル和光
http://shuzenjionsenwakou.jp/


posted by dainoji at 11:18| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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