2013年12月28日

午前2時の病室で聞こえたもの

人生最大の仕事。


これが、『入院修行記B』のタイトルです。




救急外来で点滴を受けた翌日。
専門の耳鼻科で受診すると

「こりゃ〜、家なんて帰れないですね!」


ってことで、あえなく入院が決まったのでした。


しかも、病室がいっぱいとのことで
産婦人科病棟の病室に運ばれていき。


産婦人科病棟は、新しく増築された棟なので
めっちゃくちゃ綺麗で


4人部屋だったのですが
広々〜とした感じで


昼間なんて、クラッシック音楽が
かかってたりなんかするんですね。


でもでも、私はといえば


未だうなされている状態だったので・・・。


優雅で平和な産婦人科の病室に

「ぅう〜、ぅう〜。」という
私の平和じゃないうめき声だけが響き


こんな幸せそうな場所に
私がいていいのだろうかと
思っておりました。


相変わらず、高熱は続き
扁桃腺と頭痛と耳鳴りがひどい為
夜も眠れないんですね(泣)


痛み止めを使うしかないんですが
扁桃腺の腫れがひどく
口から入れることができない。


仕方なく、座薬をいれてもらってたんです。


そして、薬が効いている時は良いのですが
切れるとまた、ものすごい痛みが襲ってきて


7時間くらい経てば
次の薬が使えるからと聞いていたんですが


それでも、深夜に看護士さんを呼んで
座薬を入れてもらうってのもな〜


でもでも、しんどいよ〜!!


そんな風に苦しがっていたところに
ちょうど看護士さんが見回りにきて
座薬を入れてくれたんです!!

「我慢はしなくていいんですよ!
 なんのために入院したんだかわからないですからね」



そう優しい看護士さんの言葉に


やっぱり、『白衣の天使』って
ほんっと、天使だ====!

感激の嵐でした。



座薬を入れてもらっても
効き目が出るまでには
少し時間がかかります。


そんな痛みと戦っている時に
遠くから聞こえたんです!!


かすかながら、はっきりと
聞こえたんです!!


「おぎゃ〜!」っていう
産声が!!!!


それを聞いた私は、気づいたら
号泣していたんです。


わけもなく感動して
なみだが止まらないんです。



生命の誕生って・・・。



ものすごいことで。



人間、この世の中に
誕生することほど
大きな仕事は

きっと他にはない!



だから私たち人間は誰でも
もう、大きな大きな仕事を
してきている。


ものすごいことを
してきている。


世の中に誕生するってことが
できたなら


きっと、これから
なんだってできるはず!


「生まれた」ってことが
その証拠なんだって。



だから、こんな痛みなんて
なんてことない!

本当に本当に
心からそう思うことが
できたのでした。


●。。。●。。。●。。。●

人生で

何よりも大きな仕事を

私たちはもう

してきたのだから

きっと何でも

出来るはず

どんなことでも

乗り越えられる

●。。。●。。。●。。。●




それからしばらくの間、
泣いていました。


何だか、生まれてきたことが
嬉しくて、うれしくて・・・。



何かに迷った時
自分にはできるんだろうか
進んでいいんだろうかって
思うことがあるけれど。


「生まれる」っていう
もの凄い仕事を成し遂げてきた
私たちは


きっとどんなことだって
出来るんじゃないかな〜。


だって。


生命の誕生より
大きな仕事って
ないのだからね!


『入院修行記B』

〜午前2時の病室で聞こえたもの〜の巻でした。
posted by dainoji at 15:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

プロフィール
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。